日本スポーツリハビリテーション学会・標準徒手医学・理学療法科学学会の三学会で合同運営されているセミナーです。
痛みや可動域を改善できるセラピスト養成セミナー You Tube動画
このような方におすすめのセミナーです。
□運動器疾患に携わるセラピスト
□痛みの対処法に困っているセラピスト
□徒手療法をこれから始めたいセラピスト
□断片的な講習会を受けてきたが系統立てた評価と治療を学びたいセラピスト
講習会に参加すると
◎セラピストの実力を10倍に高めることができます。
◎セラピストの治療が10倍面白くなります。
◎セラピストが90秒で治療効果を出せるようになります。
◎信用されるセラピストになります。
①あなたの実力を10倍に高める
頸部、腰部、骨盤、肩、肩甲帯、肘、手、股、膝、足関節と10部位の徒手療法を系統立てて修得していきます。初めて徒手療法のセミナーを受講される方は入門コースを受講しただけで見違えるほどの力が付きます。また、これまで断片的な講習会やセミナーを受けている方は、断片的な知識や技術が繋がり実力が数倍になります。
②あなたの治療が10倍面白くなる
実践に必要な機能解剖学、触診、徒手的検査を学び原因部位の特定の手順を学びます。
痛みや可動域障害の原因組織を探り当てる手順はまるで探偵のようです。こうした原因組織を探り当てる過程を機能診断と言います。機能診断技術を高めるとあなたの治療が間違いなく数倍面白くなります。
③90秒で治療効果を出せます
セミナーでは、300種類の治療テクニックをマスターします。あなたは、それらの選択肢の中から一つだけテクニックを選びます。原因組織にその刺激を30秒×3セットだけ加えベースラインを確認します。ベースラインとは治療前の痛みの程度や可動域のことです。この30秒×3セットの刺激でベースラインが変化しなければ、そのテクニックは続けても効果がありません。別のテクニックに変える必要があります。標準徒手医学会のテクニックは無駄な刺激をいつまでも加えるのではなく即効性のあるテクニックを選び出します。
④信用されるセラピストになれます
信用されていないセラピストが、ホームエクササイズや生活指導を行ってもコンプライアンスが低くなります。コンプライアンスとは指示をに対してどのくらい守ってくれるかという尺度です。まずは信用されるセラピストを目指しましょう。
機能診断ができれば原因部位が特定でき、問診で症状を悪化させる要因、軽減させる要因が特定できます。また治療刺激直後に結果を明示できます。これを患者に伝えることであなたの信頼度を大きく高めることができます。
入門コースの主な内容
運動器疾患を評価治療するために必要な世界標準の「徒手療法10の原則」
1. 機能診断の手順(問診;聞くポイント、視診;見るポイント、自動他動運動、触診のポイントは)
2. 可動域制限組織の見つけ方(エンドフィール、綱引き減少とは)
3. 他動的関節内運動とは(モビライゼーションに使用する運動とは)
4. ジョイントプレイの診方(モビライゼーションかスタビライゼーションか)
5. 短縮性障害と伸張性障害(軟部組織は伸ばすと痛むか、縮むと痛むか)
6. 構造的短縮と反射的短縮(改善までの期間と治療手技をどう決めるか)
7. 疼痛原因部位の見つけ方(軟部組織か関節組織か)
8. 治療のグレード(どのくらいの力で治療すべきか)
9. 治療判定フラグ(正しい刺激と悪い刺激を判断する)
10. 軟部組織、関節手技、特殊手技(なぜ痛みが軽減できるのか)
実技頸部、肘手関節障害
1. 頸部・肘関節の骨指標部位触診(この場所は触れるように10部位)
2. 頸部・肘関節の軟部組織触診(障害の起きやすい10の筋肉)
3. 頸部痛と可動域障害の対処手技(トラクション、コンプレッション、フリクション、モビライゼーション)
4. 肘手関節疼痛と可動域障害の対処手技(トラクション、コンプレッション、フリクション、モビライゼーション)
入門コース終了後は、以下のコースが用意されています。
※ どのコースから受講しても構いません。