NPO法人・日本スポーツリハビリテーション学会の人材育成活動

日本スポーツリハビリテーション学会は、トレーナーと徒手療法セラピストを養成しています。

JSSRトレーナー資格:トレーニングや運動療法を指導し健康増進の専門家を目指す方が対象です。

徒手療法セラピスト:運動器疾患治療の専門家を目指す方が対象です。

JSSRトレーナー資格とは

☑ 日本スポーツリハビリテーション学会が公認する資格で、スポーツ障害者及び運動器疾患者を医学的な知識と技術によって支援する専門技術者です。

☑ スポーツ関連や福祉関連などの様々場面で活躍できる資格です。

☑ 運動器疾患(スポーツ障害)の発生、あるいは疾患の再発予防を健康科学的な知識と技術によって支援する専門技術者を認定するための資格制度です。

☑ 特に健康科学的側面から障害(障害)予防、疾患の再発予防を目的とした適切なトレーニングやコンディショニングを指導できる技術者を養成かつ認定することを目的としています。

☑ 日本スポーツリハビリテーション学会認定トレーナーの称号は、本学会の受験資格を有し認定試験に合格した者に授与されます。


JSSRトレーナ資格をとるには

☑ JSSRトレーナー受験資格を得るには、次の3通りの方法があります。


1.本会の指定したセミナーを受講する

本学会の会員で本会の指定した60時間以上のセミナーを受講すると「本学会認定トレーナー」の認定試験を受ける資格が得られます。
セミナーは、不定期に随時開催されますので本学会ホームページなどから、セミナーの内容、開催日程、場所を確認し、お申し込み下さい。

 

2.JSSR養成課程認定校を卒業する

本学会より、トレーナー養成課程の承認を受けた養成校及び養成機関において所定の科目(科目名は各校において異なります)を履修済みであり、卒業したものあるいは卒業見込みであれば認定試験を受けることができます。
※PDF規定認定校制度の項目を参照

 

3.本学会が認定した指導者の特別養成指導制度を利用する

本会にはJSSRトレーナを目指す方を個別指導する制度があります。

個別指導できる指導員を特別指導員といいます。

本会の認定する特別指導員から60時間指導をうけると受験資格が得られます。

 

試験科目と内容


1 筋・関節・骨の解剖学と運動学(20問)

2 整形外科学・スポーツ傷害(20問)

3 運動器疾患・スポーツ傷害に対する測定評価(30問)

4 運動器疾患・スポーツ傷害に対する運動療法、トレーニング(20問)

5 その他特殊療法(徒手療法・PNF・操体法・柔道整復・リラクゼーション手技)など(10問)

※JSSR認定トレーナーテキスト(医学映像教育センター出版)の内容から出題されます。

 

再認定申請

1 初回資格取得から2年間が認定期間です。認定書の期限を確認してください。

2 認定期限を過ぎると本会の認定者でなくなります。

3 再認定申請は「各種書類」の再認定申込書をダウンロードし事務局へ申し込んでください。

4 再認定を申請するまでに本会主催あるいは指定するセミナーや学術大会に参加しておく必要があります。

5 再認定を受けると永久資格になります。

※詳細は再認定手順を確認してください


名簿

☑ JSSRトレーナー名簿(2021年3月現在)

☑ JSSR認定校一覧 (2021年4月現在)

☑ JSSR特別指導者一覧

 

各種書類

☑ JSSRトレーナー試験申込書

☑ JSSR特別指導者による指導報告書 ※特別指導者による指導制度を利用して受験するもの

☑ JSSRトレーナー資格再認定申込書

☑ JSSRトレーナー養成校申請書(その1申請書)

☑ JSSRトレーナー養成校申請書(その2科目申請書)

 

お問い合わせ・申し込み先

JSSR事務局 suporiha@yahoo.co.jp

 

振込先 (認定試験料・再認定審査料・認定養成校登録料など)

埼玉りそな銀行 伊奈支店 普通3864001 日本スポーツリハビリテーション医会

 

※ 電話での問い合わせを希望の方は、上記メールへ電話番号と氏名を記載し送信してください。後ほど、こちらから電話でご連絡いたします。